【Windows】CopilotキーをCtrlキーに置き換える【PowerToys】

PowerToysのKeyboard Managerを使って、CopilotキーをCtrlキーとして使えるようにします。

Windows
PowerToys
公開

2026年5月7日

はじめに

最近のWindowsノートPCのキーボードには、Copilotキーが搭載されていることがあります。キーボード下段の右側あたりに配置されていることが多いです。

このキーを押すと、Windows Copilot(AIアシスタント)が起動するのですが、コードを書いていて右手でCtrl-Enterをしたいのにできない…ということが頻発します。

本記事では、MicrosoftのPowerToysに搭載されているKeyboard Managerを使って、CopilotキーをCtrlキーに置き換える方法を紹介します。

Note動作環境
  • Windows 11
  • PowerToys(インストール方法は後述)

PowerToysとは

PowerToysは、Microsoftが公式に提供しているWindows向けのユーティリティツール集です。キーボードのカスタマイズ、ウィンドウ管理、ファイル一括リネームなど、Windowsをもっと便利に使うための多彩な機能が詰まっています1

今回はその中のKeyboard Managerという機能を使います。これは任意のキーを別のキーに割り当て直すことができる機能です。

PowerToysのインストール

PowerToysはMicrosoft Storeからインストールできます。

  1. スタートメニューを開き、Microsoft Storeを検索して起動する
  2. 検索バーに「PowerToys」と入力する
  3. 「Microsoft PowerToys」を選択してインストールする

または、以下のコマンドをPowerShellやコマンドプロンプトから実行してもインストールできます2

winget install Microsoft.PowerToys

キーの置き換え手順

1. PowerToysを起動する

インストール後、スタートメニューからPowerToysを検索して起動します。タスクバーのシステムトレイ(通知領域)にアイコンが表示されている場合は、そこからも開けます。

2. Keyboard Managerを開く

PowerToysのホーム画面左サイドバーから、Keyboard Managerを選択します(「入出力」のカテゴリ内にあります)。

3. 「ショートカットの再マップ」を設定する

Keyboard Managerの画面で、「ショートカットの再マップ」をクリックします。

4. CopilotキーをCtrlキーに割り当てる

「ショートカットの再マップ」ダイアログが開いたら、以下の手順で設定します。

  1. 左側のをクリックする
  2. 実際にCopilotキーを押し、Win (Left) + Shift(Left) + F23と表示されることを確認する
    • 内部的にはCopilotキーはこのように認識されています。
  3. 真ん中の列の1番下にあるドロップダウンからCtrl (Right)を選択する
  4. 右上の「OK」をクリックして保存する

PowerToysのショートカット再マップ設定画面のスクリーンショット

5. 動作を確認する

設定後、メモ帳などを開いてCopilotキー + Cでコピー、Copilotキー + Vでペーストができるか試してみてください。Ctrlキーとして機能していれば成功です。

Note

PowerToysが起動している間だけキーの再マップが有効になります。PowerToysはデフォルトでWindows起動時に自動起動するよう設定されているので、通常は意識しなくて大丈夫です。

自動起動の設定は、PowerToysの全般タブ > 起動時に実行で確認・変更できます。

まとめ

今回紹介した方法を使えば、CopilotキーをCtrlキーとして使えるようになります。これで右手でCtrl-Enterができるようになり、コードのレビュー中、左手で頬杖をつきながらコードを実行できるようになります😊

コードを書くときのストレスが減るはずです!是非お試しあれ。

  1. あまりに便利なのでまた別に便利な機能を紹介したいと思います!↩︎

  2. wingetはWindows 10 1709以降・Windows 11で利用可能です。↩︎